Jewel Teeth Project

カラベアの乳歯の宝石製作ブログ(なのに食べ物の記事ばかり笑)

スポンサーリンク

【鹿児島グルメ】 下町の洋食屋さんはいいものだ! 鹿児島市東谷山 洋食家「青空」 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190915160118p:plain


こんにちは。カラベアです。

突然ですが、住宅地にやや控えめにお店を構えている洋食屋さんって心惹かれませんか?

 

住宅街を車で通るときに見かけて存在は知っているんだけど、店内の様子まではよく分からないし、なかなか入る機会がない。でもちょっと中を覗いてみたい気持ちにもさせられるそんな飲食店。

 

今度行ってみようかなと思うけれど、いざ飲食店選びをしているとすっかり記憶からは忘れてしまい、近くを通るたびに今度行ってみようかなの繰り返し・・・。

 

今回紹介するお店は、カラベアにとってそんな印象だった谷山駅にもほど近い東谷山5丁目の住宅街にある洋食家「青空」です。

 

いつものごとく嫁さんと何を食べに行くか相談しながら、グーグルマップで自宅から近めの飲食店を眺めていると、そういえば行ってみたいと思っていた「青空」の名前を発見しました。

 

グーグル上でのクチコミもなかなかの高評価だったため、今夜はここに行ってみることに決定です!

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160619j:plain

 

お店の外観はこんな感じです。昼間に見ると、青空という店名らしい空の水色と雲の白をイメージさせるカラーリングが爽やかですよ。

 

この洋食屋さん、笹貫バイパスを鹿児島南高校のほうに走っていくと道路沿いにあります。(ちなみに南高校といえば長渕剛さんの母校で有名です)

 

道路を挟んだところに10台くらいの駐車場があるので、車で行っても安心です。谷山駅あたりから歩いて行くのは、ちょっと遠いですかね。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160629j:plain

 

初めてワクワクで店内に入ってみると、建物は少し年季を感じさせますが、渋めのお洒落な感じです。

 

ジャズやカメラ関連の本やCDがたくさん置いてありました。店内にかかるBGMもジャズでいい雰囲気です。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160639j:plain

 

店内は落ち着いた印象ながら、喫茶店みたいな気軽に入りやすい洋食屋さんのようです。

 

ナイフとフォークを使って姿勢よく食べないといけないかな?なんて心配は無用。女性のスタッフさんも親しみやすい感じのお店でした。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160650j:plain

 

いくつかの女性グループが店内でおしゃべりに夢中です。カラベアの受けた印象的には、お客さんは子育て世代くらいの女性が多そう。

 

しかしカラベアが滞在中のわずかな時間でも、家族連れのお客さんや、60代くらいのおじさんが一人で来たりしました。

 

地元の人に長く親しまれているお店といった感じ。

 

厨房目の前にあるカウンターには、オードブル盛り合わせ用の空き容器が大量に積まれています。この日はちょうど運動会シーズンで、翌日の日曜が運動会という学校が多かったのです。

 

きっと閉店後には、馴染みのお客さん用のオードブルを作るんでしょうね。家族が作ってくれたお弁当はもちろん最高ですが、こんな感じで行きつけのお店で作ってもらうお弁当もなんか憧れますよね。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160700j:plain

 

手書きのメニューもカラフルで可愛いくしてあります。皆さん飲食店のメニュー表って注目していますか?

 

カラベアは飲食店の手書きメニューの作り方みたいな本も読んだことがあります。

 

お店的に頼んで欲しい商品をどこにどう載せているかなど、お店それぞれの工夫がこらしてあって、注目するとけっこう面白いですよ。

 

大きくチェーン展開しているお店だと見慣れた感じのメニュー表が多いですが、 個人店や居酒屋などはメニュー作りの自由も大きいので、見ていて楽しいです。

 

正直カラベアは、そういうところまで工夫を凝らしているお店のほうが、店内の細かいところまで気を配っているだろうなと判断していたり。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160721j:plain

 

些細なことですが、このナイフの持ち手を見てください。でかくて、ちょっと使いにくそうじゃないですか?

 

もちろん個人の受け取り方によると言えばそれまでですが、見慣れない食器を見るとカラベアは、普段の食事とは違うんだなと少しワクワクしたりします。

 

(ちなみに後から嫁さんに言われましたが、軽くて使いやすいナイフだったようです)

 

それからフォークの長さが違うのは、もしかしてお店の人が男女の手の大きさに合わせて分けてくれているのかも・・・。

 

そんな小さな優しさを見つけると嬉しくなったり。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160712j:plain

 

やっぱ手書きってリアルな人の存在を感じさせますよね。料理名に添えられたちょっとしたコメントがあると頼んでみようかなんて思わされます。

 

このメニュー表のシーザーサラダのコメントによると、シーザーサラダの「シーザー」は考案者のメキシコ人のシーザーさんの名前が由来なんですって。

 

 

さてカラベアと嫁さんが注文したメニューです。

 

カラベアは「ポークカツレツのデミグラスソース」。それにライス・スープ・サラダのセットに決定。

 

嫁さんは「ポークソテーの和風ソース」。何やら珍し気な「納豆のから揚げ」「ペッパークリームチーズフライ」に決定です!

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160733j:plain

 

セットのサラダです。シンプルですが、たぶん和風ドレッシング?美味しかったです。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160746j:plain

 

カボチャのスープ。すごく色が綺麗です。

 

優しい味でほっとする味。ただ結構アツアツででてくるので飲み始めは注意です。一口食べた嫁さんも熱っと驚いていました(笑)

 

青空のスープは全て無添加ですとメニューのおすすめ品にもされていました。

 

少し話が変わりますが、オーガニックとか無農薬とか調べ出すと情報がありすぎてどれを選んでいいのか、ぶっちゃけ分からないですよね。

 

そういう記載をしてもいいかの基準は、実は結構あいまいなんだとか。野菜に無農薬という表示を載せるのも法的には違法ということを、農家さんのラジオで聞いたことがあります。

 

(ちなみにポッドキャストで聞ける「ノウカノタネ」というおすすめの番組)

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160759j:plain

 

「納豆のから揚げ」です。メニューのおふくろの味という一言コメントに興味を惹かれ注文してみました。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160811j:plain

 

お好み焼きに納豆が入ってふわふわになったような味と食感でした。わりと淡白な味なので、一緒に着いてきた和風ソースをこれでもかと漬けて食べたほうが美味しかったです。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160822j:plain

 

「ペッパークリームチーズフライ」です。見た目はイカのフリッターみたいな感じですね。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160837j:plain

 

味はそのまま名前通りです。クリームチーズが濃厚で嫁さん好みの味でした。

 

ふと思ったのですがクリームチーズって、ほぼ何と合わせても美味しくないですか?

 

カラベアの経験上、クリームチーズを使って料理がまずくなったことって一度もないです。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160850j:plain

 

メイン料理もやって来ました!嫁さん注文の「ポークソテーの和風ソース」です。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160903j:plain

  

たしか豚肉は200gくらいだったでしょうか?大ぶりの豚肉に目の前で和風ソースを掛けてくれます。熱々の鉄板がジュワーと音を立てて湯気と香りが広がって来ました。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160915j:plain

 

カラベア注文の「ポークカツレツのデミグラスソース」です。ソースは注文の時、和風ソース・ミートソース・デミグラスソースの3種類から選べます。

 

とんかつ好きのカラベアとしては、ベーシックな和風ソースが捨てがたいです。しかしここは洋食屋さん。そしてこのお肉はポークカツレツです。

 

郷に入っては郷に従えと思いデミグラスソースをチョイスしてみました。

 

その結果はというと、カツレツはジューシーで美味しい。しかしデミグラスソースは深い味わいがある気はするのですが、何だかしょっぱいというか、おそらく甘みが足りない・・・。

 

甘辛なソースがたっぷり絡んだとんかつで、白米を口いっぱい頬張る喜びを知っているカラベアにとっては、物足りないと言わざるを得ません。

 

嫁さんのポークソテーに付いてきた和風ソースも足し甘さをプラスすることでとんかつソース風にして美味しく食べました。(結局、郷に従わない笑)

 

もひとつ欲を言うと、洋食屋さんでもとんかつ屋さんみたいに、ご飯のおかわりが自由だったら嬉しい。

 

カラベア的には、このお店のポークカツレツでご飯を美味しく食べたいなら、和風ソースの方がおすすめします。ちなみに選べる3種のソースの中で、和風ソースはお財布に少し優しいという点もお得です(笑)

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160927j:plain

 

嫁さんのポークソテーをカツレツとの物々交換の上、少し食べさせてもらいました。ポークソテーはだいぶ淡白な味です。あとけっこうお肉は堅めで、しっかり噛んで食べる感じでした。

 

こっちは逆に味が淡白なので、ミートソースやデミグラスソースなどしっかりとお肉の上に固形のソースが乗っかるようなタイプの方が合うかもしれません。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160939j:plain

 

食後にお互いに一品ずつデザートを追加注文しました。こちらは「クレームブリュレ」です。

 

ケーキやアイスなどがあったのですが、だいたいどれも300円台以下くらいで、注文しやすい価格のプチデザートって感じ。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929160953j:plain

 

こちらは「令和チーズケーキ」になります。

 

お店の壁に書かれたメニューには「ついに開発に成功しました!」なんて書いてあったので、何か特別なチーズケーキなんですか?と店員さんに尋ねてみると「レアチーズケーキ」と掛けたダジャレですとの返答が。

 

カラベアの期待とはちょっと違いました(笑)

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929161004j:plain

 

味はどちらも美味しかったです。価格も手ごろだし、これだけ食べにちょっとお茶しに来てもいいかなと思えるくらいの美味しさでした。

 

しかし、ここでカラベアは素晴らしい発見をしてしまいました。なんと「令和チーズケーキ」と「クレームブリュレ」を一緒に食べるとめちゃ美味しいのです!

 

最初はレアチーズケーキの甘くて程よい酸味の方が前面に出て、すぐにレアチーズケーキの軽いスフレ感と味が口の中で溶けて無くなります。すると今度はクレームブリュレの煮詰まったような後を引く濃厚な甘みが広がり、美味しさがずーっと続くのです。

 

どちらもある意味長所ともいえるのでしょうが、レアチーズケーキのサッと溶けてしまう爽やか甘酸っぱさ。クレームブリュレの長く舌に絡みつくような甘み。

 

その2点が合わさって見事な相乗効果が発揮されハーモニーを奏でたり奏でなかったり(笑)

 

2つ同時に食べられることがあれば皆さんホント試してみた方がいいですよ!絶対1品ずつ食べるよりも美味しいですから。

 

カラベアは感動のあまりレアチーズケーキとクレームブリュレの掛け合わせって、もしや定番の組み合わせなのって?グーグルで簡単に調べてみました。

 

もう「ブリュレチーズケーキ」ってデザートがあるんですね。

 

レアチーズケーキのブリュレ版があるのかまでは分かりませんが、少なくとも青空さんのこの2品を上手く合わせて、見た目にも華やかでフォトジェニックな1品にできればヤバイですね。

 

これは絶対お客さんを呼べる目玉メニューに出来るポテンシャルがあると感じます。カラベアは勇気がないので、直接お店の方にアドバイス的なことはできませんが内心そんなことを思いながら食べました。

 

ただ今日カラベアが見た感じでお店にくる客層を判断すると、デートで訪れるカップルや女子高生、女子大生みたいな若者は少なそうです。

 

インスタ映えするデザートを食べるというより、撮りに来るみたいなお客さんは、もしかするとお店側の雰囲気には合わないかもしれませんけどね。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929161014j:plain

 

全部のテーブルに、お客さんがメッセージを残せる感想ノートが置かれていました。

 

昔からある洋食屋さんでこんな感想ノートがあるお店を他にも知っているのですが、こういう文化が流行っていたことがあるんでしょうか?

 

インターネットのない昔、ゲームセンターなどにこんな感想ノートが置かれていて、アーケードゲームの攻略法が見知らぬ人たちが情報を出し合うことで確立されていたという話を聞いたことがあるのを思い出しました。

 

飲食店の感想ノートはきっとネットのない時代に、食べログやグーグルのクチコミみたいな感じで機能していたのかなーなんて考えさせられます。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929161027j:plain

 

思い出の味を求めて20年以上の時を経て、また食べに来る人たちもいるようです。

 

今から20年以上前、カラベアが小学生の時にはまだ山が多かった実家のあたり。今ではほとんど開発されて住宅地に変わり、川はコンクリートで舗装され、近所の友達と遊んでいたときの自然の面影はほとんど無くなってしまいました。

 

もちろんそのおかげで便利な生活ができています。別に環境問題がなんやかんやとは言うつもりはありませんが、やはり思い出の場所が無くなる寂しさを感じてしまいます。

 

このお店には、どこかの誰かの思い出の場所として、お店はもちろんのこと感想ノートも末永く残してもらいたいなとノスタルジックな気持ちになってしまいました。

 

f:id:carabear-JewelTeeth:20190929161037j:plain

 

近くを通ると入ってみようかなと思うんだけど、なかなか入る機会がない街の洋食屋さん。思いきって入ってみると思いもよらぬ素敵な出会いがあるかもしれません。

 

あなたの心を妙に惹きつけるそんな不思議なお店。思い当たる場所があるというそこのあなた。今度そのお店に出掛けてみませんか?

 

 

ということで今回は鹿児島市東谷山にある洋食家「青空」の紹介をしました。また皆さんが楽しめる記事を更新していきますね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

この記事は「はてなブログ」に掲載しています。よろしければ読者登録やブックマークしていただけるとカラベアがとっても喜びます。