こんにちは。カラベアです。
一昨日更新した、慈眼寺のそうめん流しの記事ですが、もう少し撮影していた写真があったので紹介させていただきます。
じつはこのそうめん流しの食事処の小川の脇を通る遊歩道があるですが、先日の大雨で山道が危険ということなのか、通れなくなっていました。
入らないでと書かれたテープが張られていました。奥の方に公園もあるので、虫かごを持った子どもの姿もあったので、ガッカリしたかもなぁ。
この遊歩道、広葉を楽しみながら登って山の上の方まで上がっていくと、ネモフィラやコスモスの花畑につながっていたり、高台から錦江湾の景色を眺望できたり、考古歴史館や神社にお参りできたりと、1~2時間くらい散歩するにはもってこいのコースなのです。
この日は通行禁止になっていて残念でした。もし散歩してみたいと思った方がいたら念のため靴を履いて行ってください。手で支えながらでないと登りにくいような道もあります。
この日の川の水位はこんな感じです。普段はこの辺で川遊びをしている子どもたちの姿もよく見ます。
まだ崖や山の斜面に水分が多く含まれるので危険箇所には近づかないようにというアナウンスが県内のニュースでさんざん放送されたためか、この日は一人も見かけませんでした。
凄まじい大雨だったので、重そうな鉢植えが流されてしまっている様子も見えました。食事処の池にいた鯉たちはとくに被害はなかったのでしょうか?週末にはすぐに営業ができて、お客さんも賑わっていたのは良かったですね。
進入できる範囲では、お堂のような場所がありました。周辺にも石碑やお地蔵様のようなものがいくつか建てられていましたよ。お供え物やお賽銭を持ってくる人もいるみたいですね。
この看板によるとこの辺は、四国のお遍路修行を鹿児島でも行えるように鹿児島市内近郊に整備した霊場のひとつだそうです。昔の人々の信仰心は凄いですね。
がっつりお散歩しなくても、十分に森林浴気分を楽しむことができます。
本当はお散歩コースを満喫して紹介しようと思っていたので記事に書くか迷ったのですが、せっかく数枚でも写真を撮ったので紹介させていただくことにしました。
そうめん流しだけでなく、お散歩も楽しめる慈眼寺そうめん流しの魅力がいくらかでも伝わったでしょうか?歴史好きの人も楽しめる場所になっているかと思います。
帰りが遅くならなければ、嫁さんと30分のお散歩にでかけるお散歩大好きカラベアがお届けしました。
また改めてお散歩できたときは、写真を紹介させていただこうと思います。ほんの短い記事になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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