こんにちは。カラベアです。
お盆休みはすっかり料理漬けのお休みとなっています
前回に続いてまた休日キッチンの様子を記事にすることにしましたが、今回のメニューはこちら「茄子の豚肉巻きのバルサミコソースがけ」「オクラとジャガイモのカレー炒め」「玉ねぎとキノコのバタースープ」「豆腐とトマトのサラダ」です!
おまけに昨日の料理の残りで「残り物グラタン」も作りました。カラベアには残り物で困ったときは、スープやカレー、グラタン、チャーハンあたりにしとけば何とかなるという持論があります(笑)
前回の料理は何を作ったのか気になる方はこちらもご覧ください!
今日も朝から嫁さんを仕事に送って、スーパーで食材を買って帰りました。カラベアは自分の仕事がない時ほど、朝の寝覚めが良いので困ったものです(笑)
今回使う主な食材はこんな感じです。
昨日に引き続き、茄子とオクラを使用します。スーパーでジャガイモとトマトを1個ずつ、木綿豆腐、薄切りの豚肉を買い足しました。にんじんと玉ねぎ、ぶなしめじはストックがあったものを使います。
またまた1時間弱かけて下ごしらえが終わりました。
「茄子の豚肉巻きのバルサミコソース」
茄子2本を半分に細長く切ります。巻きつける豚肉の長さも考慮してサイズはいい感じにしときます。塩水に漬けてしばらくおきます。
「オクラとジャガイモのカレー炒め」
オクラはヘタのあたりを捨てて、そのまま斜めにカットします。玉ねぎ、にんじん、そしてニンニクを一片みじん切りに。ジャガイモは角切りにして、レンジで2分くら加熱しておきます。
「玉ねぎとキノコのバタースープ」
玉ねぎ、にんじん、ぶなしめじを食べやすいサイズに適当にカットします。
「豆腐とトマトのサラダ」
トマトをスライスして、豆腐の水気を抜きます。
オクラをカットしているともの凄く硬いオクラが入っていました。これ食べて大丈夫なの・・・?と不安だったので、Google検索してみたところ、オクラって食べごろが過ぎて成長しすぎると硬くなってしまうようです。
必ずしも大きく育ったものが良いというわけでもないんですね。収穫時や食べごろを過ぎてしまった野菜なんかを指して、「薹(とう)が立つ」なんて言葉もあるみたいで勉強になりました。
ちなみに「薹(とう)」というのはアブラナやフキの花茎の部分で、塔の形に似ていることから名付けられたとか。
豆腐を切り分けて、トマトのスライスをのせオリーブオイルと塩をかけます。バルサミコ酢とハチミツを1:1で割ったソースをかけて良く冷やしたら完成です。
このバルサミコソースは茄子の豚肉巻きにも使用するので、多めに作っておきます。
水気を切った茄子に豚肉を巻いて片栗粉をつけます。
豚肉に塩コショウを先に振っておいてもいいのですが、いちいち肉を広げて塩を振るのがめんどくさいカラベアは、フライパンにオリーブオイルと塩を入れて、お肉をのせたらまた上から塩を振る手抜きでいきます(笑)
豚肉に焼き目をつけてから弱火で火を通し、先ほどのバルサミコソースを絡めて軽く煮詰めたら「茄子の豚肉巻きバルサミコソース」の完成です。
「オクラとジャガイモのカレー炒め」の方は、全部の野菜を油で炒めてカレー粉と塩コショウで味付けするだけです。ただひたすらカレー粉の力を信じるだけの料理になります(笑)
「玉ねぎとキノコのバタースープ」の方は水から野菜を火にかけ、醤油、塩、バター、にんにくチューブ、コンソメを入れて炊くだけです。分量なんかは結構テキトーでも美味しくなります。基本的にはコンソメスープの要領で、醤油とバターを加えアレンジした感じですね。
この「玉ねぎとキノコのバタースープ」をパンに浸してチーズをかけて、オニオングラタンスープにしてもオススメで、嫁さんが喜ぶメニューのひとつだったりします。
この昨日作った「鶏肉の味噌焼き」を残り物グラタンにします。グラタン皿に入れて、またまた昨日作った「オクラと玉ねぎのサラダ」を上からかけてチーズをのせます。
しっかり味付けしてあった料理なので、後はもう焼くだけです。ついでに肉巻き用の豚肉が足りずに余った茄子も小さくカットして後のせしときました。
茄子が余ったおかげで見た目がいい感じになってラッキーでした。嫁さんはチーズが大好物なので、困った時はとりあえずグラタンにしておけば残り物でも美味しいと喜んでくれます。
カラベアも白いお米が進むおかずなら、ご飯は残り物でもなんでもOKです(笑)
全部並べて食卓の用意ができましたよ。
今日の料理はなんだか彩りが綺麗な気がします。やりました!トマトの鮮やかな赤、チーズの黄色、マグカップの青で信号機の色も揃っていました!
嫁さんからの味の評価はというと、やはりメインの「茄子の豚肉巻きバルサミコソース」が好評でした。ハチミツとバルサミコ酢のソースがよく絡んで甘酸っぱくて、ご飯にもよく合います。豚肉の焼き目が香ばしく、茄子もトロっと火が通りジューシーでした。
「豆腐とトマトのサラダ」もハチミツが入りフルーツトマトのような味わいで、良く冷えてさっぱりして美味しかったです。
「残り物グラタン」と「玉ねぎとキノコのバタースープ」も美味しかったのですが、ちょっと味が似てしまった感がありました。スープはたくさん作ったので、後何日かは汁物作りに困らずに済みそうです。
「オクラとジャガイモのカレー炒め」は、実は野菜のカットが一番多くて地味にめんどくさかったのですが、ただただカレー味でした(笑)
案の定、オクラの硬くなったものが混じってしまい食感が悪いところがあったのも残念です。
ご飯をあらかた食べ終え一息ついていましたが、ミルちゃんもマグカップにもたれてリラックスしてTVを鑑賞していました。人間みたいですね(笑)
明日は嫁さんが夜いないので、もう料理はせずに今日の残り物でも食べながらダラダラ過ごそうと思っているカラベアなのでした。
今日もおまけの「カラベアの一人ご飯」のコーナーです!
なんだかお菓子のパッケージのような韓国風焼きそばとオムライスおにぎりをチョイスしました。
今回のカップ麵はこちら。ハングル文字で全く読めませんので調べてみたら「ブルダック炒め麵」という韓国のインスタントラーメンでした。
なんだかふざけた鳥のキャラクターが描かれています。湯切り口が日本のカップ麵と違う作りになっていて面白いです。
とりあえずファイヤーと書いてあり、辛そうなことだけはカラベアにも理解できます。ミルちゃんはオムライスおにぎりを転がして遊ぼうとしてきます(笑)
指定線で囲まれた三角の部分に箸を刺して湯切りしました。もしかしたら湯切り口の作りも特許などで固められていて、その国々で独自の構造が作られているのかもしれませんね。
後入れの調味ソースやのりなどの小袋を2つ混ぜて完成しました。見るからに辛そうですが、一口食べたら思いっ切りむせました…
完全に喉に襲ってくるタイプの辛さです。
そのまま食べるのがけっこう苦しかったので、マヨネーズと青のりを入れ少しまろやかにして食べました。このカップ麵は辛いの大好きという方じゃないと、ちょっとキツイかもしれないですね。
幸いにも甘めのオムライスおにぎりを選んでいたので、一緒に食べると辛さが少し中和されました。ミルちゃんのおもちゃにならないように死守して良かったです(笑)
というわけで今回も休日キッチンの様子をお届けしました。また皆さんが楽しめそうな記事を更新していきますね。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ブルダック炒め麵、Amazonで取り扱いがありました。味のバリエーション違いや辛さ2倍の物も存在したので、怖いもの見たさで食べてみたいという方はお試しあれ!