こんにちは。カラベアです。
今回は、城山ホテル鹿児島の朝食バイキングに行った様子を紹介させていただきます。
何度か嫁さんオススメのバイキングとして、このブログ記事内で話をしたこともあったのですが改めてブログのネタにするべく朝食バイキングに行って参りました!
朝食バイキング開始の時間は午前6時半から!その日は、すでに戦場に赴く準備も万端な嫁さんに叩き起こされて、10分で出発の準備をするカラベアです。
時刻は6時10分です!急いで出発しなければ・・・。ニトリで買ったハリネズミの壁時計も6時半までもう猶予がないことを告げています。
ちなみにこの壁時計のハリネズミくん足が振り子になっていて、カラベアが窓枠の辺りにいい感じに配置した(自画自賛)ので、窓枠の上を歩いているみたいになってオサレで気にいってます(笑)
車で走ること約20分、ホテル内に入ったのがちょうど6時半でした。ホテルの東口のエントランスも早朝とういことで人の気配がありません。バイキングの会場は4Fのレインボーの間になります。(会場が変更のこともあるようですのでご注意を)
4階へとエレベーターで向かい、レインボーの間の前で支払いを済ませ朝食会場に入ります。ほぼ朝一ですが、すでに3割くらい会場が埋まっていました。ここからさらに多くの兵が投入されることは間違いなく、やはりバイキング会場は激しい戦場のようです・・・。
とまあ冗談はさておき(笑)、人が映らないところでテーブルの感じを一枚撮らせてもらいます。相変わらず城山ホテルはお上品な感じで素敵ですねー。カラベアたちは奥に見える窓に面した席に座りました。
少し天気は曇り模様ですが、景色も楽しめる席に座れてラッキーでした。食事中に時折「あの高いビルってあそこら辺じゃない?」なんて会話が飛び出します。
遠くから見ていると普段よく通っている場所でも、どこか分からなくなったりして不思議なものです。
席札も凝っていて、「吉之助さあ」と「一蔵どん」のイラストが書かれています。皆さんは大河ドラマ「せごどん」見ていましたか?カラベアたちも毎週録画して楽しんで見ていたのですが、途中で話がややこしくなっていき若干置いてきぼりになってしまったんですよね。
嫁さんはカラベアたちのテーブルの近くにあったデザートコーナーに最初に向かいました。一番近いからデザートから取ったのかななんて思っていたのですが、実は理由があったのです。
いきなり一皿しっかりデザートを取ってきたその理由はと言うと、デザートの種類によっては最初に出されている分が無くなるともう補充されない物があるためでした。とくにマカロンは無くなったらそれでお終いみたいです。
嫁さんはきっちりマカロンを3個ゲット!さすが城山ホテルの朝食バイキングファンと自称しているだけあり楽しみ方を熟知しています。
カラベアもなるほどなーと思って、最初に好物のヨーグルトにマンゴーとメロンを入れて確保しておきました。このマンゴー良く熟して甘くて美味しかったです。しかしフルーツ系は無くなってもしっかり補充されていたので、後からゆっくり取りにいっても大丈夫そうでした。
シェフがオムレツをその場で作って提供してくれます。トッピングにオニオン、ほうれん草、チーズ、ベーコンの4種類から好きな物を選んで作ってもらえます。もちろん全部入れてもOKです。
1枚いいですか?と撮らせてもらったのですが、シェフはあんまり上手くないですよと謙遜されていました。カラベアがやってもこんなに綺麗な形にならないですし、やっぱりプロの技は凄いです。
朝食バイキングの目玉メニューである鯛茶漬けのエリアには、鯛の尾頭が飾ってありました。大皿2枚に鯛のお刺身が皿を埋め尽くすほどに並んでいる様は豪華感あふれています。
朝からこんなに良いものを食べられるなんて幸せな気持ちになりました。
カラベアの取ってきた朝ごはんです!シラスやマグロの漬け、キビナゴにイクラ、そして鯛茶漬けと魚ばっかり選んでいました。お味噌汁も赤だし、白だしが好みで選べます。普段なかなか食べれないものがいっぱいで嬉しいです。
城山ホテル内で焼き上げられている城山ベーカリーのパンも食べ放題です。チョコデニッシュやたんかんデニッシュなどのパンも食べられますよ。
鯛茶漬けめっちゃ美味しかったです。カラベアはご飯少なめで鯛は多めと贅沢にいただきました。赤だしの味噌汁も美味しかったですし、チーズの盛り合わせも良かったです。
鯛茶漬けに味噌汁、パンにチーズとなかなかカオスな食べ合わせになってしまいました(笑)
こちらは嫁さんが取ってきた朝ごはんですが、どう見ても食べすぎです(笑)しかし、このくらいはペロっと食べて、おかわりに行くのでたいしたもんです。
一見美味しそうなこのスモークサーモンですが、嫁さんは美味しいけど手持ち花火の味がするという感想を言い放ちました。手持ち花火の味っていったいどんな味なのでしょうか?
気になる方は城山ホテルの朝食バイキングに行って確かめてみてください(笑)
箸休めに、お箸の袋でつくる折り紙にチャレンジします。小さなお子さんが楽しめるように、こういったお箸も用意されていて嬉しい心遣いですね。
全部で5種類くらいの動物の箸袋があったのですが、カラベアは一番難しそうな動物にチャレンジしました。いったい何の動物が完成するか分かりますか?
一心不乱に5分くらい折り紙を折り続けます・・・。
じゃーん完成しました。正解はムササビです。でもムササビってぶっちゃけ顔や体がどんな風になっているのかぼんやりしか知らないので、似ているかどうか判断つかないんですけどね(笑)
このムササビ君には「ムサ丸」という名前を名付けました。嫁さんにムサ丸が完成したのを見せていると、隣の席のおじさんも横目でチラチラ見てきました。どうやらムサ丸の可愛さについ目を奪われてしまうようです(笑)
折り紙で小休止した後はバイキングのおかわりです。ヒレカツやフレンチトーストを取ってきました。ムサ丸もばっちり写り込んでいます!
最後にデザートを取ってきました。プチシューとプチチョコシュー、それからコーヒーゼリーとわらび餅を食べました。もうお腹いっぱいだったのですが、つい甘いものまで食べてしまいます。
嫁さんがチョコロールケーキとクレームブリュレが美味しいと喜んでいました。これはパティスリー城山のケーキだと思われるのですが、こんな本格的なケーキもデザートにあるなんて贅沢ですよね。
今回のデザートで嫁さんが一番気にいったメニューはクレームブリュレだそうです。皆さんも朝食バイキングに出掛けたときに是非食べてみてくださいね。
結局カラベアたちは朝6時半過ぎから食べ始め9時半くらいまで、約3時間も長居してしまいました。最後に入り口で持ち帰り用のコーヒーももらって、カラベアたちの結婚式の時にお世話になったスタッフさんともお話して元気をもらい、大満足でホテルを後にしたのでした。
この朝食バイキングお値段は一人2700円(2019年8月現在)とそこそこするのですが、料理の美味しさと豪華さ、そして10時まで最高3時間半食べ続けられるところが魅力となっています。たまには夜ご飯を控えめにしてカラベアたちみたいに朝から思いっ切りバイキングを食べまくってみるというのはいかがですか?
ということで今回は城山ホテル鹿児島の朝食バイキングを紹介しました。この調子でまた皆さんが楽しめそうな記事を更新していきますね。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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